Alexa(アレクサ)搭載のFireタブレット(FireHD10)を購入しました。
早速「アレクサ、天気を教えて」と話しかけたところ…
アレクサ「予想最高気温は74度、~~です」
えっ…、なにこれ。気温がおかしい
どうやら初期設定では「華氏」で気温が表示されるみたいです。さすが、アメリカ生まれ。
「アレクサ、摂氏で教えてください…」とつぶやいてみるも失敗。
設定が必要でした。
こちらの記事では、「華氏」から「摂氏」に切り替える方法を画像付きでご紹介します。
▼私は、Fire HD10タブレットを使用しています。
新型Fire7にもアレクサが搭載されるので、私と同じように「気温が高すぎっ」と思った方の参考になれば幸いです。
Fireタブレットだけでなく、スマートスピーカーの「Amazon Echo」 や「Echo Dot」「Echo Spot」なども設定方法は同様です。
Amazon Alexa アプリで気温の単位を設定する
設定は、Amazon Alexa のアプリで行います。
▼Alexa アプリはこれです。
Alexa アプリを開き、デバイスを選択する
Amazon Alexa アプリを開きます。
右下「デバイス」のタブをタップ → 全てのデバイスの中から設定したいデバイスを選択
登録してあるデバイスが一覧表示されています。対象のデバイスを選択してください。
デバイスごとに設定が可能です。
私はFireタブレットを選択
単位の項目で摂氏に変更する
単位の項目を見ると「華氏、マイル」になっていました。タイムゾーンの設定、コミュニケーションの有効・無効もここから設定できます。
単位をタップすると↓の画面になります。
- 温度の単位「摂氏」✔
- 距離の単位「キロメートル」✔
とそれぞれ選択しましょう。
これで設定は完了です。
アプリを閉じて下さい。
気温が直っているか確認
設定が完了したら、アレクサに呼びかけましょう。
「アレクサ、明日の東京の天気は?」
見なれた天気予報の気温に戻りました。
まさか、初期設定が華氏とマイルになっているとは知らなかったので驚きました。気温の単位で華氏を使用している国は、ほぼアメリカだけらしいです。
この設定は、Amazonデバイスごとに変更できます。
私はFire Stick TVも持っています。Fire Stick TVで天気を聞いたことはなかったのですが、設定を見てみたら「華氏・マイル」のままだったので「摂氏・キロ」に直しておきました。
気温が華氏になっていなかったら、Amazon Alexa アプリの存在に気が付かなかったかもしれません。Alexaアプリで「やることリスト」や様々な「アレクサのスキル」を設定できるんですね。
もっとAlexaを使いこなせるように勉強したいと思います。
ちなみに、新型Fire7は2019年6月6日に発売されるそうです。
お手頃な画面付きスマートスピーカーとして人気が出そう
Fire HD10を購入したばかりですが、すでに7も欲しい…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼Fire HD10のレビュー記事はこちら