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膝上クッションテーブルを自作したので作り方の覚書 DIY

ライフ
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ひざの上に置いて使えるクッションにテーブル天板がついた「クッションテーブル」とか「膝上テーブル」と言われているものが欲しい

ヨギボーでは、トレイボーって言うらしいですね

脱力した体勢でPCしたり、本読んだりしたい!

ということでネットショップでクッションテーブルを探していましたが、商品画像を眺めていたら家にあるもので作れそうなことに気が付きました

最近は休みの日ともなれば、なにかしらDIYをしたくて洋裁や工作をしているので出来るような気がしたのです。2・3月って寒くておうち時間が長いので創作意欲が増すのでしょうか

 

家にあった材料

・余っている木の板とネジ
・使い古したビーズクッション

・布とファスナー

上記のものとミシンを引っ張り出してきて、自作してみることにしました

 

こちらの記事は、自作した膝上クッションテーブルの作り方を記録したものです

作り方については、まだまだ改善の余地はあると思いますので、これから作ろうと思っているのであれば参考程度にご覧ください

膝上クッションテーブルの作り方

とりあえず小さめのビーズクッションが余っていたので、それをテーブル天板付きのクッションカバーに入れたら良いのでは?と思いました

作成モデルはこちら↓

このような天板が外せてカバーも洗える形状を目指します

見れば見るほど家にあるもので作れそう!自分で作れるものはDIYしたいシーズン?なので自作してみます

余っている板の使い道も決まって嬉しい

ひざ上クッションテーブルの材料

横幅40cmくらいの木の板が家にありました

ひざ上にちょうど良さそうです

板の上でPCマウスも使いたいという人は、もっと大きめの方がいいかもしれません

膝の上にのるくらいの板ならダイソーなどの100均にも売っているし、ビーズクッションは綿(わた)のクッションでも代用可なので全て100均でそろう材料です

私の場合は全て家にあるもので作ったので0円で完成!その分デザイン性というか色合いが微妙になってしまったのが残念なところ

↑完成形 10インチのタブレットを置いています

 

自作したクッションテーブルの材料

 

・板(針葉樹合板の切れ端)

・木ネジ2本

・リメイクシート
・ビーズクッション

・古着の布(ハギレ)

・ダイソーの帆布

・ダイソーの合皮

・ダイソーのロングファスナー

ネジは天板のすべり止め(出っ張り部分)がなくていいなら不要

その他、リメイクシートと合皮と帆布はなくてもできると思います

クッションカバー(布部分)は全てミシンで縫いました

クッションテーブルのテーブル天板を作る

まずテーブルになる天板を作っていきます

あまっていた針葉樹合板の断片を使いました

横幅42cmくらいで、すべり止めも付けたかったので端を2cmカット

針葉樹合板は使ううちにささくれがトゲトゲしてきて刺さりそうなのでリメイクシートを貼り付けます
リメイクシートも使いどころがなくて余っていたものです

天板にリメイクシートを貼ってから、すべり止め用の切れ端を中央下部に固定します

こだわるなら無垢の木を天板にしてオイルやワックスで仕上げたいところですが、家にあるもので作ることにしたので今回は妥協

▼蜜蠟ワックス自作したときの記事

蜜蝋ワックスの作り方 配合するオイルの割合は?2種類の比率で自作
...

 

天板にリメイクシートを貼って、すべり止めをネジで固定するところ↓

先に下穴をあけなかったので、木くずがシール部分に付着してしまいました……が、なんとか貼れました

しかも今書いていて気が付きましたが、ネジ頭を裏側にした方が目立たなくて良いですよね……

ネジで固定した後に、すべり止めもリメイクシートで隠します

これでクッションテーブルの天板が完成

 

すべり止め、なくてもいいかなと思いましたが、あるとやっぱり便利です

クッションカバー部分を作る

テーブル天板が完成したので、次は天板の四隅を引っ掛けて固定できるファスナー付きクッションカバーを作成します

まず100均の帆布と合皮で天板を引っ掛けるクッションの上側を作りました

板を固定するから、しっかりした布がいいのかなーと家にあるハギレをあさって、板より少し(縫い代分1~2cm)大きい帆布と20cm角の小さい合皮をチョイスしました (どちらも以前ダイソーで購入したものだったはず)

帆布や合皮がなければ、適当な布でも代用できると思います

20cm角の合皮を4分割して三角に折り、折り目から2mmくらいのところをミシンで縫っておきます

三角が4つ出来たら、帆布の四隅に縫い代5mmくらいで縫い付けます

ここまで縫えたら天板をはめてみます

はい、かなりキツイです。合皮が伸びてくれてなんとか天板が入りました

四隅の合皮三角が大きすぎたのかもしれません

それと、帆布は板の大きさプラス縫い代1cmくらいのものを選んだため、板が入らないかと思うくらいキツくて大変でした

布は板サイズより+縫い代2cmは必要ですね、それか帆布よりも多少伸びる生地の方がいいのかも?

 

あとは、マチ付きトートバックなどをつくる要領で作った袋状の布(袋の口は天板をはめるクッションカバー上部の布と同じ大きさにする)を、作ります

そしてクッションカバー上部の布と袋をファスナーを挟みつつ縫い代1cmくらいで縫い付けたら完成です

裏地はなし、2辺をファスナーでつなぎました

天板を付けて、中にビーズクッションを詰めたら出来上がり

ビーズクッションが最適ですが、なければ綿(わた)のクッションを入れるなど中身はご自由に!

膝上クッションテーブルの完成図

テーブル天板が外せて、カバーも洗える膝上クッションテーブルの完成!

実は下部の袋部分は着なくなったパーカーの帽子だった布から出来ています

天板と微妙にサイズが合っていないのにもかかわらず無理やり生地を伸ばしながら縫い付けたため完成したクッションテーブルはちょっと不格好にゆがんでいます

天板のリメイクシートはもっと白っぽい色がよかったし布やファスナーの色を同色にしてもっとシンプルにしたかったという不満も……

せっかく創作するなら、もう少しこだわった方が良いと学びました。反省

 

しかし、それを上回る使い勝手の良さに個人的には満足

とにかく、とってもPC操作が楽!脱力した体勢でPCし放題だし、ビーズクッションなので角度の微調整がしやすいのがお気に入りです

 

苦労して作りましたが、山善さんのクッションテーブルはAmazonで約2500円と激安です

購入した方が手間もなく使い心地も良さそうですが、材料とミシンがあれば何とか作れました

創作意欲が満たされたから良し!

 

自作クッションテーブルでソファにゆったり座りながらPCしたり、手帳を書いたり、タブレットを見たりと現在大活躍しております