図書館勤務経験もある読書好きの私が、すごいサブスクを見つけてしまったのでシェアします
その名も、Amazon Kids+(アマゾン キッズ プラス)
Amazonの子供向け定額制サービス(サブスク)なんですが、とってもお得で3歳~12歳のこども向けと書いてあるのに独身30代の自分も課金しようか検討中です
大人もやっていいのか記載がない……
でも、レビューを見たら使っている人いるっぽいから申し込もうかな
Amazon Kids+ (アマゾン キッズ プラス)とは
Amazon Kids+ (アマゾン キッズ プラス)は、電子書籍や知育アプリなどが使い放題になる3歳~12歳のこども向けコンテンツのサブスク(定額制)サービスです
Android端末、Fireタブレット、Fireキッズモデル、Kindle、Kindleキッズモデル、Chrome OS端末などのデバイスで利用可能
- Androidアプリでは、こども向け書籍、ビデオ、知育系ゲームや楽しいゲームなどが数千点
- Fireタブレットシリーズでは、こども向け書籍、ビデオ、学習用アプリやゲームなどが数千点
- Kindleシリーズでは、日本や世界の名作、児童文庫、学習マンガや科学の本など、千冊以上の本が読み放題
1ヶ月の無料体験終了後は、月額980円またはAmazonプライム会員は月額480円
▽その他プランによって価格が変わります
一般会員 | プライム会員 | |
月額プラン | 980円 | 480円 |
3カ月プラン | 2680円 | 1280円 |
1年プラン | 9800円 | 4800円 |
Amazon Kids+のおすすめポイント&お得な利用方法
Amazon Kids+は手持ちのアンドロイド端末で始められますが、本好きやガジェット好きなら絶対におすすめしたいお得な利用法があることに気が付きました
なんと、子ども用タブレットのFireキッズモデル、またはKindleキッズモデルを購入することで1年間使い放題になるらしい!
え、1年はすごくない?
Kindle端末が欲しいならキッズモデルが最強かも
私はもともと電子書籍を読む専用のKindle端末が欲しくて買おうか迷っていました
このご時世なので図書館通いもやめてしまい、本は電子書籍を読むことが増えました
Kindle端末を買ったら読書が快適になるかな、と
Kindleが欲しい理由・タブレットより軽くて腕が疲れない
・モノクロで目に優しく、目が疲れにくい
・読書に特化しているから字も読みやすい
・バッテリーが2、3週間くらい持つらしい
・読み放題Kindleアンリミテッドが3ヶ月付属する
Kindle端末にも いくつか種類があるので、どれを買おうか大人用の以下3品で比較検討していたのです
- 安いシンプルな機能だけの Kindle 8GB
- 中間の価格で一番人気の Kindle Paperwhite 8GB
- 高めで機能が充実してる Kindle Oasis 8GB
そんなときに子供向けKindle端末であるKindleキッズモデルの存在を知りました
しかも、Kindleキッズモデルを購入すると1年間無料になるサブスク(Amazon Kids+)があることも!
求めていたのは、これだッ!
大人向けKindle端末にAmazonの読み放題Kindle Unlimited(アンリミテッド)が3ヶ月ついてくるのも捨てがたい
しかし個人的に名作児童文学やファンタジー、歴史も好きなのでAmazon Kids+にもめちゃくちゃ魅力を感じてしまいます
自分に小学生とか対象年齢の子がいたら、迷わず契約するレベル
Amazonペアレントダッシュボードで子どもの利用状況が確認できる
もうひとつのおすすめポイントとしては、親が子どもの本やコンテンツ利用状況を確認できること
何の本を何時間読んだとか、子どもに触れさせたくないコンテンツをブロックしたり、1日の利用時間を制限したり、端末の一時停止なども可能
今何に興味があるのか、どんなことを学んだのか丸わかりです
要改善のシステムもある
レビューを見る限り良くない部分は、複数アカウントの切り替えがこのペアレントダッシュボードでしかできないところ
兄弟間で共有できるのはいいけど「アカウント切り替えが子どもだけで出来ない!」と不評なようです
何が読める?Amazon Kids+(アマゾン キッズ+)本のラインナップ
Amazonの公式ページにはAmazon Kids+で読むことができる本一覧が掲載されていません
人気の本として一部が紹介されているだけなので、全ては分かりませんがリサーチしたところ以下のようなラインナップが揃っている模様
「ハリーポッターシリーズ」や「ディズニーシリーズ」、岩波少年文庫の「モモ」「はてしない物語」「西遊記」「三国志」「星の王子様」「ゲド戦記」などの名作多数、「ナルニア国物語」「グレッグのダメ日記」「ズッコケ三人組」などのそれぞれ全巻、小学館ジュニア文庫の「名探偵コナン」や世界名作シリーズ、講談社青い鳥文庫、集英社みらい文庫、角川つばさ文庫などなどの文学(読み物)系
まんがでは「ドラえもん」全巻や世界の歴史・日本の歴史・偉人伝・漢字や熟語などの学習まんが
科学の本やイラスト・写真多めの図鑑いろいろ
スポーツ関係や動物、昆虫の本、英語の本、プログラミングの本まであります
※本のラインナップは替わることがあるようです
私の好きな岩波少年文庫がどれほど揃っているのか気になるところ
児童文学の名作には魅力がたくさん詰まっている
下記の本を読んで以来、大人になってから多くの児童文学を初めて読みました
▽宮崎駿監督のおすすめ岩波少年文庫50冊が載っている本 (※こちらはKindle版なし)
読み継がれた名作は大人が読んでも面白く、子供の時に読みたかったなーと思う本も多数
Kindleキッズモデルと読み放題サブスク(Amazon Kids+)を知って、私が子供のころにこのサービスがあったらと思うと羨ましい限り
今の小学生、いや小中学生、高校生にもおすすめしたいガジェットとサブスクのセット販売ですね
Kindleキッズモデル
普通のKindle端末買うより、Kindleキッズモデルが欲しいと思ったのは以下のメリットがあるから
- Amazon Kids+で千冊以上の児童書などが1年間読み放題になる
- しっかりしたカバーが付属する(しかも可愛い)
- 通常の倍、保証が2年間になる
- Amazon Kids+を解約すると通常のKindleとして利用できる
Amazonの純正カバーは結構高いので、それだけでも元が取れるのに1年間コンテンツが無料と言うのは優秀というほかないです
▽Amazonの説明文引用
Kindleキッズモデルは、6歳以上のお子様を対象にした、読書に特化したデバイスです。ゲームやビデオ、アプリの通知などに妨げられることなく、本を読むことだけに集中することができるので、お子様の読書習慣をつけるのにとても適しています。 また、フロントライトとe-inkを採用しているので、目に優しく、まるで本物の紙の本のような読み心地で読書をお楽しみいただけます。
▽色調調節と防水機能、画面が大きくなって新登場の Kindle Paperwhiteキッズモデル
(防水なのでお風呂で読めるから、私はこれが欲しい)
Fireタブレット キッズモデル
Kindleキッズモデルを推してますが、Fireタブレットのキッズモデルなら読書専門のKindle端末とは違い、知育アプリやゲーム、学習ビデオなども見ることができます
しかもカラーなので、図鑑や学習絵本などを見るならタブレットの方が良いでしょう
アプリ/ゲーム | 本 | ビデオ | Webアプリ/ゲーム | |
Fireタブレット | 〇 | 〇 | 〇 | |
Kindle端末 | 〇 | |||
Android | 〇 | 〇 | 〇 | |
ChomeOs | 〇 | 〇 | 〇 |
価格はタブレットサイズによって異なります
タブレットに頑丈な保護カバーと2年保証が付いて、大人モードに切り替えれば普通のFireタブレットとして利用可能
もちろん1年間の使い放題も付属します
ベネッセのしまじろう英語アプリなど、優良コンテンツもあるのでFireタブレットキッズモデルもいいですよね
目に優しい&活字の読書に集中させたいならKindle端末かな、と思いますがタブレットの多様なコンテンツも魅力的
Amazon Kids+は手持ちの端末で始められる
私がKindle端末を欲しいばかりに、Kindleキッズモデルの購入(1年間無料つき)を推してしまいましたが
まずは手持ちのタブレットやスマホなどで、30日間の無料体験をしてから決めるのがベストかもしれません
無料体験後は有料の月額プランへ自動更新されます
無料の30日の間に手持ちの端末で継続するか、解約か、それともキッズモデルを購入して1年使い放題にするか考えればOK!
▽新登場の Kindle Paperwhiteキッズモデルは2021年10月末に発売
私は、1年使い放題中に読みたいものを読み終えてAmazon Kids+を解約後、 Kindle Unlimitedの方に乗り換えて普通のKindle端末として使いたいと思っております (キッズいなくても登録可能ならば)
Amazonのサブスクは他にも色々
Amazonのサブスクは初めての場合、無料体験できるものばかり
しかも 退会や登録解除も簡単にできます
ちなみに私はKindle Unlimitedに入会したり、退会したりを繰り返しています
Amazonのサブスク(定額制サービス)
● Amazonプライム
(月600円でサービス色々)
● Amazon Prime Video チャンネル
(見たいチャンネルだけ月額課金)
● Prime Student
(半年の無料体験付き学生版prime)
● Kindle Unlimited
(月980円でkindle本読み放題)
● Amazon Music Unlimited
(1億
● Audible
(プロが朗読 Amazonの「聴く」読書)
● Amazon Kids+
(キッズコンテンツが数千点)
最後までお読みいただきありがとうございました
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