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マインドフルネス瞑想の効果とは 8割の人が感じる疲れをスッキリ解消

メンタル
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統計では、わたしたち成人人口のおよそ8割もの人が何かしらの「疲れ」を感じています。

 

どれだけ体を休めても「疲れ」が抜けない、何もしてないのに「疲れている」という人は多いはず。

 

どれだけ休んでもとれない疲れは、「お疲れ脳」が原因かもしれません。

 

マインドフルネス瞑想」は、瞑想法と思考法を合わせた「頭を休ませる」技術です。

 

私は、考えることがいっぱいあると意識的にマインドフルネス瞑想をするようにしています。

 

最初は雑念が多すぎて難しかったのですが、やるうちにスッと頭が晴れるような、モヤが消えるような感覚がわかるようになりました。

 

今回は、しつこい疲れの原因と「マインドフルネス瞑想」の効果について解説していきます。

 

参考文献「世界のエリートがやっている 最高の休息法」

 

休んでいるのに疲れている原因

休日はずーっとゴロゴロしていたのに…

何だか「疲れ」がとれないなぁ

 

それは、

DMNが原因かもしれないわ!

 

…なにそれ?

 

ぼーっとしていても活動している脳回路「DMN」とは

「DMN」とは、デフォルト・モード・ネットワークの略で、前頭前野などで形成される脳回路のことです。

頭は身体に比べると小さなものですが、体が消費する全エネルギーの2割は脳が消費しています。

 

そして、そのエネルギーのほとんどは何もしていない時にも働いている「DMN」に使われているのです。

 

DMNには以下の特徴があります

・何もせず、ぼーっとしている時も働いている
・脳のエネルギーの6~8割を消費している
・次の行動に備えている

 

これが十分な休息をとっているのに、まだ疲れが残っている原因といわれています。

 

「DMN」に過剰な負荷がかかっている

疲れが残った感覚になってしまう原因の一部としては

・同じことを繰り返し考える
・スマホをぼーっと眺めてネットをしている

などで負荷がかかり、体を動かしていないのに「疲労感」がある状態になると言われています。

 

この過剰活動をおさえ、頭をスッキリ休ませる方法として有効なのが「マインドフルネス瞑想」です。

 

※マインドフルネスとは?

マインドフルネス(英: mindfulness)は、今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。マインドフルネスの語義として、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。 Wikipedia

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マインドフルネス瞑想の効果

マインドフルネス瞑想をしたら疲れがとれるってこと?

そう、頭を休ませるだけじゃないの!

疲れがとれることに付随して、

いいことがたくさんあるのです!

 

頭の疲労を解消し、集中力を高める

マインドフルネス瞑想(思考法)は、脳科学的にも立証された瞑想を中心とした方法です。

マインドフルネス瞑想で、脳を芯から休ませることができます。

 

クスリも道具も使わずに、どこでも簡単にできる頭の休息法と言えるでしょう。

 

頭の疲労を解消することで、集中力が高まります。

 

マインドフルネス瞑想でストレス軽減

マインドフルネス瞑想では、過去でも未来でもなく「現在」にのみ意識を向けます。

 

「今」だけを見つめることで、過去のストレスや嫌な思い出、未来への不安から解放されます。

これがストレス軽減につながります。

 

 

マインドフルネスで食べすぎ防止

マインドフルネスで五感をフルに活用しながら食事をすると、咀嚼回数も多くなり少量でも満足できる様になります。

 

ゆっくりと少量を味わうので結果的に食べすぎ防止になり、ダイエットにつながると言われています。

 

 

世界のエリートたちも瞑想で生産性を高めている

瞑想というと宗教色を感じる人もいると思います。

ですが、マインドフルネス瞑想は宗教とは切り離して、呼吸などに意識を集めると脳活動がどのように変化するかを脳科学的に実証したものです。

 

アップルのスティーブ・ジョブズは瞑想を習慣化していたことでも有名です。

また、グーグルやフェイスブックでも研修にマインドフルネスを取り入れ、生産性が高まったという情報もあります。

 

マインドフルネス瞑想で、常に働く脳を一旦休息させ、疲れをとる。

そうすると集中力や思考力、判断力が高まるのです。

 

マインドフルネス瞑想で改善!無気力・イライラは頭が疲れている証拠

脳は、マルチタスク(別のことを同時におこなうこと)を苦手としています。

 

マルチタスクで過剰な負荷がかかると、頭が整理できず、頭の切り替えもうまくできなくなります。

 

注意散漫や無気力、イライラなどは頭が疲れているサインです。

 

マインドフルネス瞑想で頭を休息させると、無気力・イライラも改善していくでしょう。

 

また、マインドフルネス瞑想でうつの症状や認知症の改善効果も期待されていると言われています。

 

まとめ

常に働いている「お疲れ脳」が気になる人は、「マインドフルネス瞑想」を試してみてください

 

  1. 集中力アップ
  2. ストレス軽減
  3. 食べすぎ防止
  4. 思考力・判断力アップ
  5. 生産性を高める
  6. 無気力・イライラ改善

などなど、様々な効果を秘めています。

 

次回は、具体的なマインドフルネス瞑想のやり方をご紹介します!

マインドフルネス瞑想のやり方!簡単な呼吸法で頭をリフレッシュ
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。