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【雑念を消す方法】マインドフルネスで思考のループを取り払う

メンタル
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頭に様々な考えや雑念が浮かび上がり、全然まとまらないし結びつきもしない…

このように次から次へと雑念が浮かぶ思考のループに陥ると、脳のエネルギーが膨大に消費されてしまうそうです。

思考のループに陥って疲労がどんどん蓄積されると、集中力は低下し、睡眠の質まで低下していきます

 

今回は、思考のループを断ち切る方法をご紹介します。

 

ループする思考を客観視できるようになろう


強いストレスにさらされると、モンモンと考えが渦巻く思考のループ状態に陥ることが多いと言います。

そんな時は、現れる雑念そのものに対する認知を変えることが必要です。

 

繰り返しやってくる思考を客観視できるようになると、ループを断ち切りやすくなります

 

ループする雑念にラベリングする

ストレスがかかっていると、自分を客観視することは難しい場合もありますよね。

 

そこで、ループする自分の考えを客観視するための小技を紹介します。

 

思考に名前を付け(ラベリングして)、「何度も考えたことだ」と捨てるのです。

捨てることができれば疲労は軽くなります。

 

定期的におそってくる「なぜ俺はモテないのか」思考で頭がいっぱいだ!

 

じゃあ、その思考は「モテない問題」と名付けて捨てましょう!

 

ぐぬぬ…あきらめきれない…!

 

基本のマインドフルネスを継続する

マインドフルネス瞑想を継続することで、集中力が高くなり、集中できる時間も長くなっていきます。

「リラックスと同時に集中している」脳にとっては、好ましい状態になると考えられています。

 

つまり頭がクリアになり、集中しているのに心が静かで疲労感のない理想的な脳の状態を作り出すことができるというわけです。

▼基本のマインドフルネス

マインドフルネス瞑想のやり方!簡単な呼吸法で頭をリフレッシュ
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「いやいや、雑念が渦巻いていて今は瞑想なんかできません」という人は以下をご覧ください。

思考のループから脱するためのモンキーマインド解消法

続いてラベリングの方法も含め、思考のループを断ち切る具体的なマインドフルネス法であるモンキーマインド解消法を「世界のエリートがやっている 最高の休息法」よりご紹介したいと思います。

 

モンキーマインドとは、いろんな考えに頭が満たされた状態。

サルたちが頭の中でうるさく騒いでいるような状態のことだそうです。

 

頭の中の様々な雑念を取り払って、これを解消していきましょう。

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①思考にラベリングして捨てる

何度もめぐってくるネガティブな感情や思考、雑念に名前をつけます(ラベリング)。

「何度も考えた」「もう十分」と頭から捨ててしまいましょう。

 

傍観する、客観視することが大事です。

「モテない問題」…たしかに何度も考えたなぁ…

 

②例外を考える

同じ考えが浮かぶときは、「同じ前提で物事を考えているのでは」という視点で見つめなおしてみましょう。

雑念のもとになる思考が当てはまらないケースを考えてみてください。

 

異なる前提のケースについて思考を巡らせると脳は疲れにくくなります。

 

もしかして、モテないのは自分の思い込みか!?

実はモテている可能性も…

 

③賢者の目線で考える

「雑念そのもの」と「雑念を抱く自分」を同一視して悩んでいると、思考のループが始まり脳疲労が進行してしまいます。

 

尊敬する人や歴史上の偉人ならどう考えるかという視点を入れてみましょう。

 

アリストテレスの名言に

「垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている」

っていうのがあったな…

 

④良し悪しで判断するのをやめる

「今ここ」にある事実を、あるがままに受け入れることが大切です。

 

その考えや事象が正しいのか、悪いのかの判断をやめることで、ループする思考は打ち消しやすくなります。

 

ありのままを受け入れればいいのです

 

⑤由来を探る

なぜ同じ思考が何度も現れてくるのかを探りだします。

 

繰り返しやってくる考えの原因となっているのは、自分の中で満たされていないディープニーズ(深い願望)があることが多いようです。

ディープニーズ=モテたい!!

なんて、わかりやすい…!

 

まとめ

「雑念を消す方法」として、こちらの動画もわかりやすく説明されていました。

雑念を全て書き出してみるというラベリングに似ている方法ですね。

 

雑念そのものに対する認知を変えて客観視してみること、雑念や感情を自分と同一視しないようにすることで、雑念や感情をコントロールしやすくなります。

 

雑念や思考のループにはまってしまったら、ぜひ試してみてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。